この社会のマイノリティーの側に立ち、間違ったこの社会のあり方に出版という立場からノンと言い続ける出版活動を続けていきます
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大城貞俊[著] 四六判並製260頁 2023年2月1日配本 定価2000円+税 小さな庭を守り、夢を耕し、一本の樹を自らの庭に植えるために…… 父の死を看取り、母の老いを共に生きる主人公には、父と母の命が引き継がれている。だれもが死を迎え、だれもが老いる。本作品はフィクションではないし、いわゆるノンフィクションでもまたない。著者の「私」の名において記述された「遺書」である。
広島 爆心都市からあいだの都市へ 「ジェンダー×植民地主義 交差点としてのヒロシマ」連続講座論考集
高雄きくえ[編] A5判上製429頁 2022年11月18日配本 定価3000円+税 広島を平和都市、爆心都市としてシンボル化していく中心主義をほどくために――。〈ジェンダー・フェミニズム・植民地主義〉という複合視点を視座に、〈広島〉をめぐって22人が展開する挑戦的論考集。加納実紀代さんの最後の講演録も所収。
月よわたしを唄わせて ‘’かくれ発達障害’‘と共に37年を駈けぬけた「うたうたい のえ」の生と死
あする恵子(著)のえ(唄) A5判並製583頁 2022年11月2日配本 定価3500円+税 ベロ亭のあする恵子が甦らせた、「うたうたい のえ」の37年の苦悩と煌めきのノンフィクション。 急逝する前日まで綴ったブログの日記『お月様が見てるよ』と、晩年の絶唱4曲を収めた付属CD『赤い涙』とが、のえの肉声となって届く魂のコラボレーションでもある。 みずから逝った人の尊厳の回復を渇望し、あらゆるハンディや試練にもかかわらず、生き抜こうとする逆境にも、母親二人のマイノリティがいとなむ家族のおもみにも、「かくれ発達障害」のただならない深刻さにも、真正面から向き合った稀有な一冊。 特別掲載 ブログ「うたうたい のえ」こえあるかぎり 日記 お月様が見てるよ 付属CD 赤い涙 唄 のえ
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父の庭
大城貞俊[著]
四六判並製260頁 2023年2月1日配本
定価2000円+税
小さな庭を守り、夢を耕し、一本の樹を自らの庭に植えるために……
父の死を看取り、母の老いを共に生きる主人公には、父と母の命が引き継がれている。だれもが死を迎え、だれもが老いる。本作品はフィクションではないし、いわゆるノンフィクションでもまたない。著者の「私」の名において記述された「遺書」である。