近刊一覧
新着情報
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2019/06/05
朝日新聞による『鎮魂歌』広告掲載拒否に対する日本出版者協議会からの抗議声明
- 小社刊行の堀慶末『鎮魂歌』が朝日新聞広告部から差し替えを求められた件について、日本出版者協議会から朝日新聞に対する抗議声明が出されました。
■『鎮魂歌』堀慶末(インパクト出版会)
http://impact-shuppankai.com/products/detail/282
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2019/05/24
朝日新聞が広告掲載を拒否
- <朝日新聞が広告掲載を拒否>
5月21日23日で『鎮魂歌』の配本を終えました。
(『鎮魂歌』インパクト出版会刊 - http://impact-shuppankai.com/products/detail/282)
25日の朝日新聞の書評欄下の5段10割スペースに『鎮魂歌』を筆頭に5点の本の宣伝原稿を入稿したのは20日、22日に校正が出て校了、ところが23日朝、朝日新聞広告部の審査が通らなかった、この本を他の本に差替えてくれと広告代理店から電話が。
理由を聞いても要領を得ない。
直接、審査部に電話して話を聞こうと担当者名を聞いてしても、ニュースソースは教えられないと代理店は言う。
これがニュースソースなのか?
かつて死刑囚の本を朝日に広告していた資料を自宅にわざわざ帰って探し出しファックスし、なぜ今回はダメなのかを問う。
代理店は、
1、闇サイト事件だからダメだ
2、受刑者であって刑を償ってないからダメだ
3、過去にどうしたかではなく、その時々の判断で決める
と審査部が言っている、審査部が言うことは変えられないと言う。
天下の朝日新聞が、その時々の気分で広告掲載審査やるようでは、記者がどんなにいい紙面を作ろうと頑張っても足下から表現の自由が崩壊していく。理不尽な審査が、小さな権力者によって行われているのだ。
事件を真摯に悔い、いのちを削って書かれたこの本が、広告掲載できないほど恐ろしい本なのか?
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2018/03/26
【書評】『出版ニュース』3月下旬号に、小社刊「林京子の文学』の書評が掲載されました。
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2018/03/25
【書評】 『出版ニュース』3月上旬号に、小社刊『オモニがうたう竹田の子守唄』の書評が掲載されました。
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2018/03/16
『週刊読書人』3月16日号に、島村輝「信頼に値する貴重な道しるべ」というタイトルで、小社刊『林京子の文学』の書評が掲載されました。
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2018/03/13
【書評】3月11日の北海道新聞に、小社刊『林京子の文学』の書評が掲載されました。
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2018/03/13
【書評】『ふぇみん』3月15日号に小社刊『オモニがうたう竹田の子守唄』の書評が掲載されました。
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2018/03/12
【書評】『林京子の世界』の書評掲載
- 【書評】
昨日3月11日の読売新聞に『林京子の世界』の書評が掲載されました。
3月14日付の『社会新報』にも『林京子の世界』の書評が掲載される予定です。
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2018/03/08
【書評】【書評】 『出版ニュース』3月上旬号に、小社刊『オモニがうたう竹田の子守唄』の書評が掲載されました。
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2018/03/02
【書評】『週刊金曜日』3月2日号に藤田正「研究書でありながら著者の心の揺れが見える情熱の書」(藤田正氏評)というタイトルで『オモニがうたう竹田の子守唄』を取り上げていただきました。
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2018/02/21
【書評】小社刊『オモニがうたう竹田の子守唄』の書評が、東京新聞・中日新聞2月18日付に掲載されました
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2018/02/19
【書評】小社刊『オモニがうたう竹田の子守唄』の書評が「社会新報」2月14日号に掲載されました
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2018/02/15
【お知らせ】2月17日から渋谷ユーロスペースで死刑映画週間が始まります
- 2018年2月17日から23日まで死刑映画週間が始まります。
会場は東京渋谷ユーロスペースです。
受付にて小社の死刑関連書を販売しておりますのでご利用ください。
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2018/02/07
【記事紹介】京都新聞(1/31)<29歳で自死、日本社会への問い 元京大院生の遺稿集>
- 京都新聞(1月31日)に、小社刊『オモニがうたう竹田の子守唄 --在日朝鮮人女性の学びとポスト植民地問題』(山根実紀 [著] 山根実紀論文集編集委員会[編])が紹介されました。
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2018/01/29
【書評】『近代的自我」の社会学』現代の『消えたい』との共通点
- 『社会新報』1月31日号に、「現代の『消えたい』との共通点」として小社刊『「近代的自我」の社会学』の書評が掲載されました(評者・菅原江理子)。
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2018/01/29
【書評】『ママは殺人犯じゃない 冤罪・東住吉事件』平成の大冤罪・・・事件記者には必読本だ
- 小社刊『ママは殺人犯じゃない 冤罪・東住吉事件』(青木惠子・著)の書評が、BOOKウォッチ1月16日に掲載されました。
詳しくはこちら
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2018/01/04
【岩瀬達哉氏書評】冤罪・東住吉火災事件で自由を奪われた民 | NEWSポストセブン
- 小社刊『ママは殺人犯じゃない 冤罪・東住吉事件』(青木惠子・著)の書評が、週刊ポスト10月27日号に掲載されました。
詳しくはこちら
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2017/12/07
小社刊行の『ママは殺人犯じゃない 冤罪・東住吉事件』の著者・青木恵子さんを追ったとキュメンタリーがNHKスペシャルで放映されます
- ■タイトル:
「時間が止まった私 えん罪が奪った7352日」(仮)
■放映日時:
12月18日(月)22時~22時49分
■詳細:
番組公式HP
20年以上にわたり社会から隔絶されていた女性が、再び社会に放り出されたとき、どんなことに直面するのか、あなたは、想像することができるだろうか。
8歳だった息子は29歳になっていた。
60代だった両親は、80歳を過ぎ、介護を必要としていた。
そして自分自身も31歳から51歳になっていた。
20年前には、インターネットも携帯電話も普及していなかった。家電の使い方もわからない、別世界からタイムスリップをしてきた感覚に襲われ、彼女はとうとう、こうつぶやく。
「刑務所に戻りたい・・・」。
これはすべて、大阪に住む、青木惠子さんの身に起こったことである。青木さんは、娘殺しの母親という汚名を着せられていた。1995年、小学6年生だった娘を、夫と共謀し保険金目的で焼死させた疑いで、無期懲役を受けたのである。受刑しながら、裁判のやり直しを訴え、ついに、2016年、えん罪が証明され、無罪判決が下されたのだった。
これは、20年という途方もない長い時間の中で失ったものを少しでも取り戻そうとする、ひとりの女性の再生の物語である。
■関連書籍:
『ママは殺人犯じゃない 冤罪・東住吉事件』インパクト出版会
書籍詳細ページ
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2017/11/28
NR出版会with協賛社 ブックフェア
- 小社インパクト出版会も加盟しているNR出版会のブックフェアが早稲田大学戸山生協で開催中。
お近くの方はぜひお立ち寄りください。(12月8日まで)
詳しくはこちら
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2017/10/05
茶園敏美『パンパンとは誰なのか』2刷出来
- 茶園敏美『パンパンとは誰なのか』2刷出来ました。
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2017/10/05
『年報・死刑廃止2017』は10月6日配本となります。
- 『年報・死刑廃止2017』は10月6日配本となります。
10月8日の渋谷区文化総合センター大和田のフォーラム90の集会で販売します。
詳しくはこちら
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2017/09/08
第9回 韓国文学読書感想文コンテスト
- 第9回 韓国文学読書感想文コンテストの課題図書4点もうちの一点に小社刊の
『冠村随筆』(李文求著 安宇植訳 川村湊校閲)
が選ばれました。
詳細は
http://www.k-bungaku.com/news/20170908/
ぜひ応募ください。
【主催】東京外国語大学 朝鮮語専攻
【共催】韓国文学翻訳院
【後援】駐日韓国大使館 韓国文化院
詳しくはこちら
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2017/08/01
サイトリニューアルいたしました!
- インパクト出版会のウェブサイトをご覧いただき誠にありがとうございます。
この度、サイトをリニューアルいたしました!
URLも変わりましたので、旧サイトをブックマークしていただいている方は
変更お願いいたします。
旧URL http://www.jca.apc.org/~impact/
新URL http://impact-shuppankai.com/
これからもインパクト出版会を、よろしくお願いいたします!
なぜ書くか、何を書くか 沖縄文学は何を表現してきたか
又吉栄喜・大城貞俊・崎浜慎[編]
A5判並製375頁 2023年5月31日配本
沈黙と記憶とことばが交差する沖縄文学。沖縄文学を担う38人の執筆陣による書き下ろし。
「現実の裂け目から引っ張り出したものは、人類共通の認識、生き方です。巨大な悪が見え隠れしている現代、私たちも偉大な悪人を創造すべきかもしれません」(又吉栄喜・巻頭言から)