月や、あらん
言葉の内に声の痕跡を刻み付ける。「沖縄文学」を代表する不穏な美しさに満ちた一冊。
収められている小説は、「月や、あらん」と、「水上揺籃」の2編。
シマ言葉を小説の文体に取り込み、沖縄という物語に回収されない空間・場所を創る表現によって、沖縄が沖縄であるための想像力を紡ぎだす。
【目次】--------------------------
月や、あらん p.5
水上揺籃 p.133
戦争の記憶を抱いて あとがきの代わりに p.248
収められている小説は、「月や、あらん」と、「水上揺籃」の2編。
シマ言葉を小説の文体に取り込み、沖縄という物語に回収されない空間・場所を創る表現によって、沖縄が沖縄であるための想像力を紡ぎだす。
【目次】--------------------------
月や、あらん p.5
水上揺籃 p.133
戦争の記憶を抱いて あとがきの代わりに p.248