紙の砦 自衛隊文学論
自衛隊は文学・映画にどのように描かれてきたか? 世界初の自衛隊文学論!
四六判269頁 2015年2月1日刊 定価2000円+税
目次
まえがき 5
I 自衛隊小説論 9
II 変容する自衛隊 121
III 自衛隊映画論 219
文献一覧 257
【フィクション】
野呂邦暢『草のつるぎ』一九七四年、文藝春秋。
野呂邦暢『丘の火』一九八〇年、文藝春秋。
大江健三郎「セヴンティーン」『大江健三郎自選短篇』二〇一四年八月、岩波書店。
三浦朱門『光はるかに』一九七九年九月、日本経済新聞社。
森村誠一『黒い墜落機』一九七六年二月、光文社。
小林久三『皇帝のいない八月』一九七八年、講談社。
砧大蔵『ザ・クーデター』二〇〇四年一月、有楽出版社。
砧大蔵『日本再占領』二〇〇三年八月、有楽出版社。
砧大蔵『日中激突』二〇〇五年二月、有楽出版社。
半村良『戦国自衛隊』一九七五年、早川書房。
川又千秋『虚空の総統兵団』一九八五年十二月、中央公論新社。
遙士伸『時空連合自衛隊』二〇〇五〜二〇〇六年、コスミック出版。
浅田次郎『歩兵の本領』二〇〇一年四月、講談社。
東野圭吾『天空の蜂』一九九五年十一月、講談社。
川本三郎『マイ・バック・ページ ある六〇年代の物語』一九八八年、河出書房新社。
三島由紀夫『F104』一九八一年六月、河出書房新社。
福井晴敏『亡国のイージス』一九九九年八月、講談社。
古処誠二『UNKNWN(アンノウン)』二〇〇〇年、講談社。
真保裕一『朽ちた樹々の枝の下で』一九九六年、角川書店。
生田直親『199X年自衛隊潰滅す』一九八五年、徳間書店。
生田直親『ソ連侵略198X年(上・下)』一九八〇年十一月、徳間書店。
森詠『決定版 日本朝鮮戦争(上・中・下)』徳間書店。
有川浩『クジラの彼』二〇〇七年一月、角川書店。
有川浩『塩の街』二〇〇四年二月、メディアワークス。
有川浩『空の中』二〇〇四年十一月、メディアワークス。
有川浩『海の底』二〇〇五年六月、メディアワークス。
有川浩『空飛ぶ広報室』二〇一二年七月、幻冬舎。
吉岡平『二等空士物語』二〇〇三年七月、朝日ソノラマ。
山崎豊子『約束の海』二〇一四年二月、新潮社。
福田和代『迎撃せよ』二〇一一年一月、角川書店。
福田和代『潜航せよ』二〇一三年十月、KADOKAWA。
福田和代『碧空のカノン』二〇一三年二月、光文社。
福田和代『サイバーコマンドー』二〇一三年、祥伝社。
大藪春彦『俺に墓はいらない』一九九六年八月、光文社。
鳴海章『強行偵察』二〇〇六年十月、実業之日本社。
未須本有生『推定脅威』二〇一四年六月、文藝春秋。
安生正『生存者ゼロ』(原題『下弦の刻印』)二〇一三年一月、宝島社。
安生正『ゼロの迎撃』二〇一四年七月、宝島社。
池上司『無音潜航』二〇〇四年一月、角川書店。
馬場祥弘『日本朝鮮戦争勃発!』二〇〇三年十月、コスミック出版。
喜安幸夫『日本中国開戦』二〇〇五年六月、学習研究社。
数多久遠『黎明の笛』二〇一四年三月、祥伝社。
野島好夫『超武装自衛隊 1、2』二〇〇九年十一月〜二〇一〇年一月、コスミック出版。
伊藤計劃『虐殺器官』二〇〇七年六月、早川書房。
坂梨靖彦『自衛隊 これでいいのか 日本没落のシナリオ』二〇〇一年一月、元就出版社。
百田尚樹『永遠の0』二〇〇六年八月、太田出版。
池上司『無音潜航』二〇〇四年十月、角川書店。
船戸与一『夢は荒れ地を』二〇〇六年六月、文藝春秋。
月村了衛『土漠の花』二〇一四年九月、幻冬舎。
孫崎亨『小説外務省 尖閣問題の正体』二〇一四年四月、現代書館。
安達瑶『友喰い』二〇一四年九月、光文社。
【ノンフィクション】
杉山隆男『兵士に聞け』一九九二年、新潮社。
杉山隆男『兵士を見よ』一九九五年九月、新潮社。
杉山隆男『兵士を追え』二〇〇五年八月、小学館。
杉山隆男『「兵士」になれなかった三島由紀夫』二〇〇七年七月、小学館。
増田弘『自衛隊の誕生 日本の再軍備とアメリカ』二〇〇四年十二月、中央公論社。
本庄重夫『阿賀野川の炎 名もない自衛隊員の記録』二〇〇二年五月、彩図社。
前田哲男『自衛隊のジレンマ 3・11震災後の分水嶺』二〇一一年七月、現代書館。
前田哲男『自衛隊 変容のゆくえ』二〇〇七年七月、岩波書店。
前田哲男編『自衛隊をどうするか』一九九二年一月、岩波書店。
島本滋子『戦争で死ぬ、ということ』二〇〇六年七月、岩波書店。
桜林美佐『日本に自衛隊がいてよかった 自衛隊の東日本大震災』二〇一一年九月、産経新聞出版。
桜林美佐『自衛隊と防衛産業』二〇一四年八月、並木書房。
桜林美佐『誰も語らなかった防衛産業』二〇一〇年八月、並木書房。
『週刊金曜日』編『国策防衛企業三菱重工の正体』二〇〇八年三月、(株)金曜日。
大場一石『証言 自衛隊員たちの東日本大震災』二〇一四二月、並木書房。
井上和彦『東日本大震災 自衛隊かく闘えり』二〇一二年二月、双葉社。
井上和彦『国防の真実 こんなに強い自衛隊』二〇〇七年二月、双葉社。
井上和彦『こんなに強い自衛隊』二〇一〇年十月、双葉社。
清谷信一『防衛破綻 「ガラパゴス化」する自衛隊装備』二〇一〇年一月、中央公論社。
清谷信一『国防の死角 わが国は「有事」を想定しているか』二〇一二年三月、PHP研究所。
清谷信一『専守防衛――日本を支配する幻想』二〇一〇年三月、祥伝社。
江畑謙介『日本に足りない軍事力』二〇〇八年九月、青春出版社。
江畑謙介『米軍再編』二〇〇五年六月、ビジネス社。
江畑謙介『兵器マフィア』一九九二年一月、光文社。
麻生幾『前へ!東日本大震災と戦った無名戦士たちの記録』二〇一一年八月、新潮社。
瀧野隆浩『ドキュメント自衛隊と東日本大震災』二〇一二年五月、ポプラ社。
高嶋博視『武人の本懐』二〇一四年二月、講談社。
永野節雄『自衛隊はどのようにして生まれたか』二〇〇三年七月、学研。
藤井治夫『自衛隊 この戦力』一九七〇年十二月、三一書房。
藤井治夫『自衛隊を裁け その軍事機密の追及』一九七四年九月、三一書房。
藤井治夫『自衛隊のクーデタ戦略』一九七四年十一月、三一書房。
藤井治夫『戦争計画――自衛隊戦えば』一九七八年八月、三一書房。
藤井治夫『自衛隊はかならず敗ける 防衛の原点にかえれ』一九八〇年十月、三一書房。
星野安三郎・林茂夫『自衛隊 その二つの顔』一九六三年八月、三一書房。
中北龍太郎『国家非武装の原理と憲法九条 憲法・自衛隊・安保の戦後史』一九九七年四月、社会評論社。
読売新聞戦後史班編『昭和戦後史 「再軍備」の軌跡』一九八一年九月、読売新聞社。
半田滋『自衛隊VS北朝鮮』二〇〇八年八月、新潮社。
半田滋『日本は戦争をするのか 集団的自衛権と自衛隊』二〇一四年五月、岩波書店。
半田滋『「戦地」派遣 変わる自衛隊』二〇〇九年二月、岩波書店。
半田滋『ドキュメント防衛融解 指針なき日本の安全保障』二〇一〇年七月、旬報社。
石破茂『日本人のための「集団的自衛権」入門』二〇一四年二月、新潮社。
石破茂『国防』一九九九年一月、新潮社。
守屋武昌『日本防衛秘録』二〇一三年十月、新潮社。
守屋武昌『「普天間」交渉秘録』二〇一〇年七月、新潮社。
松竹伸幸『集団的自衛権の深層』二〇一三年九月、平凡社。
別冊宝島編集部編『新装版 裸の自衛隊』二〇〇八年六月、宝島社。
太田昌克『日米「核密約」の全貌』二〇一一年一一月、筑摩書房。
『別冊歴史読本 自衛隊誕生秘話』二〇〇三年四月、新人物往来社。
読売新聞戦後史班編『昭和戦後史「再軍備」の軌跡』一九八一年九月、読売新聞社。
佐藤守男『情報戦争の教訓 自衛隊情報幹部の回想』二〇一二年九月、芙蓉書房出版。
岡田真理『いざ志願! おひとりさま自衛隊』二〇一〇年八月、文藝春秋。
宮嶋茂樹『ああ、堂々の自衛隊』一九九三年六月、クレスト社。
纐纈厚『文民統制 自衛隊はどこへ行くのか』二〇〇五年六月、岩波書店。
須藤遙子『自衛隊協力映画 「今日もわれ大空にあり」から「名探偵コナン」まで』二〇一三年十月、大月書店。
武田頼政『ブルーインパルス 大空を駆けるサムライたち』二〇一一年六月、文藝春秋。
豊下楢彦・古関彰一『集団的自衛権と安全保障』二〇一四年七月、岩波書店。
豊下楢彦『集団的自衛権とは何か』二〇〇七年七月、岩波書店。
豊下楢彦『安保条約の成立――吉田外交と天皇外交』一九九六年十二月、岩波書店。
小西誠編著『小西反軍裁判―反戦自衛官の闘いと勝利―』一九八二年二月、三一書房。
松本重夫『自衛隊「影の部隊」情報戦』二〇〇八年十二月、アスペクト。
孫崎享『日米同盟の正体 迷走する安全保障』二〇〇九年三月、講談社。
梅林宏道『在日米軍』二〇〇二年五月、岩波書店。
後藤一信『自衛隊裏物語 みんなの知らない国防組織の真実』二〇〇七年八月、バジリコ。
能勢伸之『防衛省』二〇一二年七月、新潮社。
佐藤正久『イラク自衛隊「戦闘記」』二〇〇七年三月、講談社。
福山隆『防衛省と外務省 歪んだ二つのインテリジェンス組織』二〇一三年五月、幻冬舎。
小川和久『在日米軍 軍事占領40年目の戦慄』一九八五年三月、講談社。
伊勢崎賢治『日本人は人を殺しに行くのか』二〇一四年十月、朝日新聞社。
伊勢崎賢治『武装解除 紛争屋が見た世界』二〇〇四年十二月、講談社。
伊勢崎賢治『自衛隊の国際貢献は憲法九条で 国連平和維持軍を統括した男の結論』二〇〇八年三月、かもが
わ出版。
小池清彦・竹岡勝美・箕輪登『我、自衛隊を愛す 故に、憲法9条を守る』二〇〇七年三月、かもがわ出版。
白井聡『永続敗戦論 戦後日本の核心』二〇一三年三月、太田出版。
古賀茂明『国家の暴走 安倍政権の世論操作術』二〇一四年九月、KADOKAWA。
太田述正『実名告発防衛省』二〇〇八年十月、金曜日。
太田述正『防衛庁再生宣言』二〇〇一年七月、日本評論社。
太田述正・兵頭二十八『属国の防衛革命』二〇〇八年十月、光人社。
矢部宏治『日本はなぜ、『基地』と『原発』を止められないのか』二〇一四、十月、集英社インターナショナル。
三宅勝久『自衛隊員が泣いている』二〇一三年七月、花伝社。
三宅勝久『自衛隊という密室』二〇〇九年九月、高文研。
泉博子『告発! 隠蔽されてきた自衛隊の闇』二〇一二年九月、光文社。
田岡良一『国際法上の自衛権』一九六四年一一月、勁草書房。
末浪靖司『対米従属の正体 米公文書館からの報告』二〇一二年六月、高文研。
佐藤守男『情報戦争の教訓 自衛隊情報幹部の回想』二〇一二年九月、芙蓉書房出版。
西村金一・岩切成夫・末次富美雄『自衛隊は尖閣紛争をどう戦うか』二〇一四年八月、祥伝社。
梅田正己『「北朝鮮の脅威」と集団的自衛権』二〇〇七年九月、高文研。
芦川淳『自衛隊と戦争 変わる日本の防衛組織』二〇一三年五月、宝島社。
田村重信『憲法と安全保障』一九九三年十二月、南窓社。
【資料】
『防衛実務小六法 平成二十五年版』二〇一三年一月、内外出版。
『防衛白書 平成25年版』防衛省。
『雄鶏通信臨時増刊 保安隊』一九五四年三月、雄鶏社。
田村重信・杉之尾宜生編『教科書 日本の安全保障』二〇〇四年三月、芙蓉書房出版。
田村重信・高橋憲一・島田和久編『日本の防衛法制』二〇〇八年五月、内外出版。
【ビデオ・DVD】
『ゴジラ』本多猪四郎監督、一九五四年。
『恐怖のカービン銃』田口哲・浅野辰雄監督、一九五四年。
『地球防衛軍』本多猪四郎監督、一九五七年。
『右向け、左! 自衛隊へ行こう』冨永憲治監督、一九九五年。
『ゾンビ自衛隊』友松直之監督、二〇〇五年。
『特攻任侠自衛隊』土方鉄人監督、一九七七年。
『サムライ』片岡修二監督、二〇一二年。
『俺は、君のためにこそ死ににゆく』新城卓監督、二〇〇七年。
『男たちの大和/YAMATO』佐藤純彌監督、二〇〇五年。
『マイ・バック・ページ』山下敦弘監督、二〇一一年。
『宣戦布告』石侍露堂監督、二〇〇二年。
『亡国のイージス』阪本順治監督、二〇〇五年。
『3年B組金八先生 パートⅠ 送る言葉』演出・生野慈朗。
『ULTRAMAN ウルトラマン』小中和哉監督、二〇〇四年。
『守ってあげたい!』錦織良成監督、二〇〇〇年。
『ミッドナイトイーグル』成島出監督、二〇〇七年。
『マドンナのごとく』門奈克雄監督、一九九〇年。
『戦国自衛隊』斎藤光正監督、一九七九年。
『戦国自衛隊1549』手塚昌明監督、二〇〇五年。
『野性の証明』佐藤純彌監督、一九七八年。
『北京原人 Who are you?』佐藤純彌監督、一九九七年。
『BEST GUY(ベストガイ)』村川透監督、一九九〇年。
『空へ〜救いの翼』成島出監督、二〇〇八年。
『サバイバル自衛隊 SO SOLDIER 』水木英昭監督、二〇〇五年。
『3・11東日本大震災自衛隊災害派遣 絆〜キズナノキオク〜』監修・岡部いさく、二〇一二年。
『自衛隊だけが撮った0311―そこにある命を救いたい―』総合演出・吉澤健一、二〇一二年。
『東日本大震災 自衛隊災害派遣活動の実録』坂本訓広監督、二〇一二年。
『世界の平和により役立つために―防衛省・自衛隊の国際平和協力活動』防衛省、二〇〇八年。
『TOP FIGHTER トップファイター』中島芳人監督、一九八八年。
『知っておきたい!陸上自衛隊』監修・岡部いさく、二〇一二年。
『知っておきたい!海上自衛隊』監修・岡部いさく、二〇一二年。
『知っておきたい!航空自衛隊』監修・岡部いさく、二〇一二年。
『太平洋と姫ゆり部隊』小森白監督、一九六二年。
『パコダテ人』前田哲監督、二〇〇一年。
『日本沈没』樋口真嗣監督、二〇〇六年。
『野性の証明』佐藤純彌監督、一九七八年。
『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』若松孝二監督、二〇一二年。
『相棒 劇場版パートⅢ』和泉聖治監督、二〇一三年。
あとがき 267
四六判269頁 2015年2月1日刊 定価2000円+税
目次
まえがき 5
I 自衛隊小説論 9
II 変容する自衛隊 121
III 自衛隊映画論 219
文献一覧 257
【フィクション】
野呂邦暢『草のつるぎ』一九七四年、文藝春秋。
野呂邦暢『丘の火』一九八〇年、文藝春秋。
大江健三郎「セヴンティーン」『大江健三郎自選短篇』二〇一四年八月、岩波書店。
三浦朱門『光はるかに』一九七九年九月、日本経済新聞社。
森村誠一『黒い墜落機』一九七六年二月、光文社。
小林久三『皇帝のいない八月』一九七八年、講談社。
砧大蔵『ザ・クーデター』二〇〇四年一月、有楽出版社。
砧大蔵『日本再占領』二〇〇三年八月、有楽出版社。
砧大蔵『日中激突』二〇〇五年二月、有楽出版社。
半村良『戦国自衛隊』一九七五年、早川書房。
川又千秋『虚空の総統兵団』一九八五年十二月、中央公論新社。
遙士伸『時空連合自衛隊』二〇〇五〜二〇〇六年、コスミック出版。
浅田次郎『歩兵の本領』二〇〇一年四月、講談社。
東野圭吾『天空の蜂』一九九五年十一月、講談社。
川本三郎『マイ・バック・ページ ある六〇年代の物語』一九八八年、河出書房新社。
三島由紀夫『F104』一九八一年六月、河出書房新社。
福井晴敏『亡国のイージス』一九九九年八月、講談社。
古処誠二『UNKNWN(アンノウン)』二〇〇〇年、講談社。
真保裕一『朽ちた樹々の枝の下で』一九九六年、角川書店。
生田直親『199X年自衛隊潰滅す』一九八五年、徳間書店。
生田直親『ソ連侵略198X年(上・下)』一九八〇年十一月、徳間書店。
森詠『決定版 日本朝鮮戦争(上・中・下)』徳間書店。
有川浩『クジラの彼』二〇〇七年一月、角川書店。
有川浩『塩の街』二〇〇四年二月、メディアワークス。
有川浩『空の中』二〇〇四年十一月、メディアワークス。
有川浩『海の底』二〇〇五年六月、メディアワークス。
有川浩『空飛ぶ広報室』二〇一二年七月、幻冬舎。
吉岡平『二等空士物語』二〇〇三年七月、朝日ソノラマ。
山崎豊子『約束の海』二〇一四年二月、新潮社。
福田和代『迎撃せよ』二〇一一年一月、角川書店。
福田和代『潜航せよ』二〇一三年十月、KADOKAWA。
福田和代『碧空のカノン』二〇一三年二月、光文社。
福田和代『サイバーコマンドー』二〇一三年、祥伝社。
大藪春彦『俺に墓はいらない』一九九六年八月、光文社。
鳴海章『強行偵察』二〇〇六年十月、実業之日本社。
未須本有生『推定脅威』二〇一四年六月、文藝春秋。
安生正『生存者ゼロ』(原題『下弦の刻印』)二〇一三年一月、宝島社。
安生正『ゼロの迎撃』二〇一四年七月、宝島社。
池上司『無音潜航』二〇〇四年一月、角川書店。
馬場祥弘『日本朝鮮戦争勃発!』二〇〇三年十月、コスミック出版。
喜安幸夫『日本中国開戦』二〇〇五年六月、学習研究社。
数多久遠『黎明の笛』二〇一四年三月、祥伝社。
野島好夫『超武装自衛隊 1、2』二〇〇九年十一月〜二〇一〇年一月、コスミック出版。
伊藤計劃『虐殺器官』二〇〇七年六月、早川書房。
坂梨靖彦『自衛隊 これでいいのか 日本没落のシナリオ』二〇〇一年一月、元就出版社。
百田尚樹『永遠の0』二〇〇六年八月、太田出版。
池上司『無音潜航』二〇〇四年十月、角川書店。
船戸与一『夢は荒れ地を』二〇〇六年六月、文藝春秋。
月村了衛『土漠の花』二〇一四年九月、幻冬舎。
孫崎亨『小説外務省 尖閣問題の正体』二〇一四年四月、現代書館。
安達瑶『友喰い』二〇一四年九月、光文社。
【ノンフィクション】
杉山隆男『兵士に聞け』一九九二年、新潮社。
杉山隆男『兵士を見よ』一九九五年九月、新潮社。
杉山隆男『兵士を追え』二〇〇五年八月、小学館。
杉山隆男『「兵士」になれなかった三島由紀夫』二〇〇七年七月、小学館。
増田弘『自衛隊の誕生 日本の再軍備とアメリカ』二〇〇四年十二月、中央公論社。
本庄重夫『阿賀野川の炎 名もない自衛隊員の記録』二〇〇二年五月、彩図社。
前田哲男『自衛隊のジレンマ 3・11震災後の分水嶺』二〇一一年七月、現代書館。
前田哲男『自衛隊 変容のゆくえ』二〇〇七年七月、岩波書店。
前田哲男編『自衛隊をどうするか』一九九二年一月、岩波書店。
島本滋子『戦争で死ぬ、ということ』二〇〇六年七月、岩波書店。
桜林美佐『日本に自衛隊がいてよかった 自衛隊の東日本大震災』二〇一一年九月、産経新聞出版。
桜林美佐『自衛隊と防衛産業』二〇一四年八月、並木書房。
桜林美佐『誰も語らなかった防衛産業』二〇一〇年八月、並木書房。
『週刊金曜日』編『国策防衛企業三菱重工の正体』二〇〇八年三月、(株)金曜日。
大場一石『証言 自衛隊員たちの東日本大震災』二〇一四二月、並木書房。
井上和彦『東日本大震災 自衛隊かく闘えり』二〇一二年二月、双葉社。
井上和彦『国防の真実 こんなに強い自衛隊』二〇〇七年二月、双葉社。
井上和彦『こんなに強い自衛隊』二〇一〇年十月、双葉社。
清谷信一『防衛破綻 「ガラパゴス化」する自衛隊装備』二〇一〇年一月、中央公論社。
清谷信一『国防の死角 わが国は「有事」を想定しているか』二〇一二年三月、PHP研究所。
清谷信一『専守防衛――日本を支配する幻想』二〇一〇年三月、祥伝社。
江畑謙介『日本に足りない軍事力』二〇〇八年九月、青春出版社。
江畑謙介『米軍再編』二〇〇五年六月、ビジネス社。
江畑謙介『兵器マフィア』一九九二年一月、光文社。
麻生幾『前へ!東日本大震災と戦った無名戦士たちの記録』二〇一一年八月、新潮社。
瀧野隆浩『ドキュメント自衛隊と東日本大震災』二〇一二年五月、ポプラ社。
高嶋博視『武人の本懐』二〇一四年二月、講談社。
永野節雄『自衛隊はどのようにして生まれたか』二〇〇三年七月、学研。
藤井治夫『自衛隊 この戦力』一九七〇年十二月、三一書房。
藤井治夫『自衛隊を裁け その軍事機密の追及』一九七四年九月、三一書房。
藤井治夫『自衛隊のクーデタ戦略』一九七四年十一月、三一書房。
藤井治夫『戦争計画――自衛隊戦えば』一九七八年八月、三一書房。
藤井治夫『自衛隊はかならず敗ける 防衛の原点にかえれ』一九八〇年十月、三一書房。
星野安三郎・林茂夫『自衛隊 その二つの顔』一九六三年八月、三一書房。
中北龍太郎『国家非武装の原理と憲法九条 憲法・自衛隊・安保の戦後史』一九九七年四月、社会評論社。
読売新聞戦後史班編『昭和戦後史 「再軍備」の軌跡』一九八一年九月、読売新聞社。
半田滋『自衛隊VS北朝鮮』二〇〇八年八月、新潮社。
半田滋『日本は戦争をするのか 集団的自衛権と自衛隊』二〇一四年五月、岩波書店。
半田滋『「戦地」派遣 変わる自衛隊』二〇〇九年二月、岩波書店。
半田滋『ドキュメント防衛融解 指針なき日本の安全保障』二〇一〇年七月、旬報社。
石破茂『日本人のための「集団的自衛権」入門』二〇一四年二月、新潮社。
石破茂『国防』一九九九年一月、新潮社。
守屋武昌『日本防衛秘録』二〇一三年十月、新潮社。
守屋武昌『「普天間」交渉秘録』二〇一〇年七月、新潮社。
松竹伸幸『集団的自衛権の深層』二〇一三年九月、平凡社。
別冊宝島編集部編『新装版 裸の自衛隊』二〇〇八年六月、宝島社。
太田昌克『日米「核密約」の全貌』二〇一一年一一月、筑摩書房。
『別冊歴史読本 自衛隊誕生秘話』二〇〇三年四月、新人物往来社。
読売新聞戦後史班編『昭和戦後史「再軍備」の軌跡』一九八一年九月、読売新聞社。
佐藤守男『情報戦争の教訓 自衛隊情報幹部の回想』二〇一二年九月、芙蓉書房出版。
岡田真理『いざ志願! おひとりさま自衛隊』二〇一〇年八月、文藝春秋。
宮嶋茂樹『ああ、堂々の自衛隊』一九九三年六月、クレスト社。
纐纈厚『文民統制 自衛隊はどこへ行くのか』二〇〇五年六月、岩波書店。
須藤遙子『自衛隊協力映画 「今日もわれ大空にあり」から「名探偵コナン」まで』二〇一三年十月、大月書店。
武田頼政『ブルーインパルス 大空を駆けるサムライたち』二〇一一年六月、文藝春秋。
豊下楢彦・古関彰一『集団的自衛権と安全保障』二〇一四年七月、岩波書店。
豊下楢彦『集団的自衛権とは何か』二〇〇七年七月、岩波書店。
豊下楢彦『安保条約の成立――吉田外交と天皇外交』一九九六年十二月、岩波書店。
小西誠編著『小西反軍裁判―反戦自衛官の闘いと勝利―』一九八二年二月、三一書房。
松本重夫『自衛隊「影の部隊」情報戦』二〇〇八年十二月、アスペクト。
孫崎享『日米同盟の正体 迷走する安全保障』二〇〇九年三月、講談社。
梅林宏道『在日米軍』二〇〇二年五月、岩波書店。
後藤一信『自衛隊裏物語 みんなの知らない国防組織の真実』二〇〇七年八月、バジリコ。
能勢伸之『防衛省』二〇一二年七月、新潮社。
佐藤正久『イラク自衛隊「戦闘記」』二〇〇七年三月、講談社。
福山隆『防衛省と外務省 歪んだ二つのインテリジェンス組織』二〇一三年五月、幻冬舎。
小川和久『在日米軍 軍事占領40年目の戦慄』一九八五年三月、講談社。
伊勢崎賢治『日本人は人を殺しに行くのか』二〇一四年十月、朝日新聞社。
伊勢崎賢治『武装解除 紛争屋が見た世界』二〇〇四年十二月、講談社。
伊勢崎賢治『自衛隊の国際貢献は憲法九条で 国連平和維持軍を統括した男の結論』二〇〇八年三月、かもが
わ出版。
小池清彦・竹岡勝美・箕輪登『我、自衛隊を愛す 故に、憲法9条を守る』二〇〇七年三月、かもがわ出版。
白井聡『永続敗戦論 戦後日本の核心』二〇一三年三月、太田出版。
古賀茂明『国家の暴走 安倍政権の世論操作術』二〇一四年九月、KADOKAWA。
太田述正『実名告発防衛省』二〇〇八年十月、金曜日。
太田述正『防衛庁再生宣言』二〇〇一年七月、日本評論社。
太田述正・兵頭二十八『属国の防衛革命』二〇〇八年十月、光人社。
矢部宏治『日本はなぜ、『基地』と『原発』を止められないのか』二〇一四、十月、集英社インターナショナル。
三宅勝久『自衛隊員が泣いている』二〇一三年七月、花伝社。
三宅勝久『自衛隊という密室』二〇〇九年九月、高文研。
泉博子『告発! 隠蔽されてきた自衛隊の闇』二〇一二年九月、光文社。
田岡良一『国際法上の自衛権』一九六四年一一月、勁草書房。
末浪靖司『対米従属の正体 米公文書館からの報告』二〇一二年六月、高文研。
佐藤守男『情報戦争の教訓 自衛隊情報幹部の回想』二〇一二年九月、芙蓉書房出版。
西村金一・岩切成夫・末次富美雄『自衛隊は尖閣紛争をどう戦うか』二〇一四年八月、祥伝社。
梅田正己『「北朝鮮の脅威」と集団的自衛権』二〇〇七年九月、高文研。
芦川淳『自衛隊と戦争 変わる日本の防衛組織』二〇一三年五月、宝島社。
田村重信『憲法と安全保障』一九九三年十二月、南窓社。
【資料】
『防衛実務小六法 平成二十五年版』二〇一三年一月、内外出版。
『防衛白書 平成25年版』防衛省。
『雄鶏通信臨時増刊 保安隊』一九五四年三月、雄鶏社。
田村重信・杉之尾宜生編『教科書 日本の安全保障』二〇〇四年三月、芙蓉書房出版。
田村重信・高橋憲一・島田和久編『日本の防衛法制』二〇〇八年五月、内外出版。
【ビデオ・DVD】
『ゴジラ』本多猪四郎監督、一九五四年。
『恐怖のカービン銃』田口哲・浅野辰雄監督、一九五四年。
『地球防衛軍』本多猪四郎監督、一九五七年。
『右向け、左! 自衛隊へ行こう』冨永憲治監督、一九九五年。
『ゾンビ自衛隊』友松直之監督、二〇〇五年。
『特攻任侠自衛隊』土方鉄人監督、一九七七年。
『サムライ』片岡修二監督、二〇一二年。
『俺は、君のためにこそ死ににゆく』新城卓監督、二〇〇七年。
『男たちの大和/YAMATO』佐藤純彌監督、二〇〇五年。
『マイ・バック・ページ』山下敦弘監督、二〇一一年。
『宣戦布告』石侍露堂監督、二〇〇二年。
『亡国のイージス』阪本順治監督、二〇〇五年。
『3年B組金八先生 パートⅠ 送る言葉』演出・生野慈朗。
『ULTRAMAN ウルトラマン』小中和哉監督、二〇〇四年。
『守ってあげたい!』錦織良成監督、二〇〇〇年。
『ミッドナイトイーグル』成島出監督、二〇〇七年。
『マドンナのごとく』門奈克雄監督、一九九〇年。
『戦国自衛隊』斎藤光正監督、一九七九年。
『戦国自衛隊1549』手塚昌明監督、二〇〇五年。
『野性の証明』佐藤純彌監督、一九七八年。
『北京原人 Who are you?』佐藤純彌監督、一九九七年。
『BEST GUY(ベストガイ)』村川透監督、一九九〇年。
『空へ〜救いの翼』成島出監督、二〇〇八年。
『サバイバル自衛隊 SO SOLDIER 』水木英昭監督、二〇〇五年。
『3・11東日本大震災自衛隊災害派遣 絆〜キズナノキオク〜』監修・岡部いさく、二〇一二年。
『自衛隊だけが撮った0311―そこにある命を救いたい―』総合演出・吉澤健一、二〇一二年。
『東日本大震災 自衛隊災害派遣活動の実録』坂本訓広監督、二〇一二年。
『世界の平和により役立つために―防衛省・自衛隊の国際平和協力活動』防衛省、二〇〇八年。
『TOP FIGHTER トップファイター』中島芳人監督、一九八八年。
『知っておきたい!陸上自衛隊』監修・岡部いさく、二〇一二年。
『知っておきたい!海上自衛隊』監修・岡部いさく、二〇一二年。
『知っておきたい!航空自衛隊』監修・岡部いさく、二〇一二年。
『太平洋と姫ゆり部隊』小森白監督、一九六二年。
『パコダテ人』前田哲監督、二〇〇一年。
『日本沈没』樋口真嗣監督、二〇〇六年。
『野性の証明』佐藤純彌監督、一九七八年。
『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』若松孝二監督、二〇一二年。
『相棒 劇場版パートⅢ』和泉聖治監督、二〇一三年。
あとがき 267