「鶴見事件」抹殺された真実 私は冤罪で死刑判決を受けた
11年5月発行 978-4-7554-0214-2 装幀・藤原邦久
警察・検察はどのように人一人を殺人犯に仕立て上げるのか。ずさんな捜査、 予断による犯人視、強権的な取り調べの過程を克明に記述した体験記。死刑確 定者による「私は殺してはいない」という怒りの激白である。
目次
いきなり警察に連行され、殺人犯に 4
検事調べ、そして起訴 73
無実の証明──弁護団のたたかい 108
横浜地裁での審理──公判記録から 161
控訴審でのたたかい 182
審理をしない最高裁判所 202
あとがき 主任弁護人・大河内秀明 212
本書について 218
警察・検察はどのように人一人を殺人犯に仕立て上げるのか。ずさんな捜査、 予断による犯人視、強権的な取り調べの過程を克明に記述した体験記。死刑確 定者による「私は殺してはいない」という怒りの激白である。
目次
いきなり警察に連行され、殺人犯に 4
検事調べ、そして起訴 73
無実の証明──弁護団のたたかい 108
横浜地裁での審理──公判記録から 161
控訴審でのたたかい 182
審理をしない最高裁判所 202
あとがき 主任弁護人・大河内秀明 212
本書について 218