揺らぐ主体/問われる社会
監視し合い停止させられていた思考を取り戻すため、さぁ過剰になったものを縮小しよう。脱成長の社会へ。
目次
序文 6
第一部 社会の矛盾を問うまなざし
第一章 桜井智恵子「原発を許した戦後社会−教育が作った多数の無関心層−」18
第二章 工藤宏司「『THE COVE』上映反対運動と『語る主体』のカテゴリー化」32
第三章 広瀬義徳「『力のある移民』論への懐疑−移動の時代における存在の多様性と互酬性−」48
第四章 田口康明「教育のサービス化とは何か」64
第五章 元井一郎「学校という装置−資本主義社会における教育理解の方法論−」76
第二部 学校/教育がつくる主体の変容
第六章 徳岡輝信「国語教育と主体の構築」94
第七章 岡崎勝「学校で身体はどのように教育されているか」110
第八章 尾崎公子「特殊性論と脱特殊性論に挟撃される教員」124
第九章 四方利明「校舎と境界人からみた学校の多義性」138
第三部 地域/福祉の抑圧をゆるめる
第十章 斎藤尚志「学校依存から拓かれる」154
第十一章 森澤範子「子育て家庭を孤立に向かわせているもの」169
第十二章 渡邊充佳「障害者運動/福祉改革の歴史と現状」182
第十三章 桜井啓太「『自立支援』による福祉の変容と課題」196
あとがき 211
目次
序文 6
第一部 社会の矛盾を問うまなざし
第一章 桜井智恵子「原発を許した戦後社会−教育が作った多数の無関心層−」18
第二章 工藤宏司「『THE COVE』上映反対運動と『語る主体』のカテゴリー化」32
第三章 広瀬義徳「『力のある移民』論への懐疑−移動の時代における存在の多様性と互酬性−」48
第四章 田口康明「教育のサービス化とは何か」64
第五章 元井一郎「学校という装置−資本主義社会における教育理解の方法論−」76
第二部 学校/教育がつくる主体の変容
第六章 徳岡輝信「国語教育と主体の構築」94
第七章 岡崎勝「学校で身体はどのように教育されているか」110
第八章 尾崎公子「特殊性論と脱特殊性論に挟撃される教員」124
第九章 四方利明「校舎と境界人からみた学校の多義性」138
第三部 地域/福祉の抑圧をゆるめる
第十章 斎藤尚志「学校依存から拓かれる」154
第十一章 森澤範子「子育て家庭を孤立に向かわせているもの」169
第十二章 渡邊充佳「障害者運動/福祉改革の歴史と現状」182
第十三章 桜井啓太「『自立支援』による福祉の変容と課題」196
あとがき 211