こうすればできる死刑廃止 フランスの教訓

伊藤 公雄・木下 誠

1,500円 +税

ISBN: 978-4-7554-0025-4        1992年03月発行

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1981年、死刑存置に傾く世論を押さえ、フランスはいかに死刑を廃止したのか。ユーゴー、カミュからミッテラン、バダンテールまで、この100年のフランスの死刑存廃論議を豊富な資料で検証する。日本から死刑制度をなくすために、参照すべき最良のテキスト。

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こうすればできる死刑廃止 フランスの教訓
目次

死刑廃止に至るフランスの道 マスメディアの「存置」キャンペーンのなかで 伊藤公雄

ギロチン解体へ  木下誠・石田靖夫訳
 はじめに ユーゴーとカミュ
 一九〇七年 メディアの操作
 一九〇八年 議会での論争
 スペクタクルとしてのギロチン
 一九七二年 ビュッフェとボンタン 二人の処刑
 一九七七年 死刑を裁く裁判
 一九八一年 死刑廃止元年

歴史のなかの死刑廃止 湾岸戦争と死刑制度  鵜飼哲

ヨーロッパ人権条約と死刑制度の撤廃  辻本義男

世界各国はどのように死刑を廃止したか  アムネスティ・インターナショナル日本支部

地球が決めた死刑廃止  安田好弘

あとがき